壁画&タコス クロール
Mural and Taco Crawl というイベントに参加してきました。
Muralは壁画、Tacoはタコスのことです。複数形がTacosなんですね。Maracaみたいですね。日本語でマラカス。
"Crawl"はなんて訳せば良いんでしょうね。複数の店をはしごする、って感じのイメージなんですが〜
はしご、でいいのかしら。他に日本語が見つからない。
なんでこれを「はしご」っていうのかもよくわからないけど。
Murals
「壁画」って言うと、なんかこう、古代の神殿?洞窟?みたいな印象ですが、
ここでいうMuralsはこういうのです。
古代の神殿ではなく、最近の「ガレージのシャッター」です。
余談ですがGarageはガラージと読みます。ラはrの発音ね。
サンフランシスコのミッションエリアには、こういった「壁画」が大量にあるエリアがあるんです。
「ガード下の落書きじゃねーか!」って全員思ったでしょうが、
なんでも、建物の所有者がアーティストに依頼して書いてもらう文化があるみたいです。へ〜。
こういうのを見ながら、みんなでわいわい練り歩きながら途中でタコス屋に寄ってタコスを食べるイベント。
楽しそうですね。
適当に紹介していきます。
女の人がなんか言ってます。
台詞の中に表みたいなものがあって、どうやって発言してるのか意味不明ですね。
っていうか、この台詞の部分、もともとの絵の上に誰かが落書きしたっぽい?
顔の上にも落書きがたくさんあるけど、これも含めて作品なのか、あとから誰かが勝手に書いた落書きなのか判断がつかないですね。
奥の建物。馬鹿でかいです。
ガード下の落書きの域は超えてますね。
どうやって書くんでしょうね。上からザイルでぶら下がるんですかね。いや、鳶が足場を作るのか。
何を表現しているのかさっぱりわからない。
文字なのか、記号なのか、絵なのか、それすらもわからない。
まあ、その、あれですね。
紫地にシルバーで、ハッキリとした黒縁と所々のハイライトで、全体にバキッ!ビカっ!としてますね。
奥の建物。馬鹿でかい。パート2。
これがこの一帯で一番有名らしいです。でかくて、手前にじゃまになるものがなくてよく見えるからかな。
見た「壁画」の中で一番写実的な奴。
それでもかなりデフォルメされてるけど。
muniバスが写ってますね。バスの路線の番号も書いてあります。
これは、当日の写真です。
Tacos
このイベントのもう一つの目的、それがタコス。
3軒はしごしました。
これが1軒目。
なんていうか、デカイです。デカイっていうか、いれすぎです。
もっとこう、その餃子の皮みたいな部品にある程度おさまるようにだね…。
まあ、量が多い分にはいいんだけどね!
そして2軒目。
自分で畳んでね、っていうスタイル。
まあ一枚目の写真を見てもわかるように、どう考えても畳めません。落ちます。
そして3軒目。
ここでは魚の奴を頼んでみたんですが、白身魚のフライがドン!っと乗っかってます。
例によって全然この餃子の皮みたいな奴で包めないんですが、味はかなり新鮮で美味しかったです。
前2軒の肉肉しい感じとくらべてさっぱりしてましたね。でも肉肉しいのも美味しいよ!
英会話について
このイベントに参加してる間ずっと思ってたんですが
英語がわからない!
誰かと一対一で喋ってる時はそこそこわかるんですけど
例えば、企画者が全体に向けて壁画の説明をしてる時とか、3人以上の輪で相手の話しの対象が自分以外にもいる時とかは、英語に全然ついていけない。
よく参加している Pub Crawl とか Dinner Crawl なんかだと参加者が多いので誰かしらとしゃべっていられるんですが、
このイベントはそんなに人数が多くなかったので、輪に入りそこねる機会が多かったですね〜
特に歩いて移動してる時。
もっとリスニングをがんばらねば。速さに慣れることと、あとは「相手が何を言ってるか自分の側で予測できるようになること」でしょうね。
英語にかぎらず、相手の言葉を聞き取ってる時って、案外音をちゃんと聞いてなくて、「こう言ってるはずだ」っていう自分側の意識と照らし合わせて認識してるんですよね。
皆さんも、聞いた時点では何て言ったかわからなかったけど、数秒後に何かが繋がって突然聞き取れたみたいな経験があると思うんですけど、その「後から聞き取れる」をどんどんできるようにしていって、かつ、そのタイムラグを減らしていくイメージ。