サンフランシスコのスーパー
今週のお題「買い物」
どうも、現在サンフランシスコに住んでニートをしている、岡竜之介です。
学校も行ってない、バイトもしてない、本当のニートです。
学生ビザも就労ビザもないので、ニートを脱することは逮捕を意味します。
さて。
2個500円のサンドイッチを買う度に「これで足りるわけないよな…でも節約しなきゃ…130円のプリングルズも一緒に買っとくか…」となるのですが、実際に1つ食べると満腹になり、プリングルズを開けずに終わってます。2個あるので、それで夜と朝が済む。
— 岡竜之介 (@agajo) 2016年10月7日
この買い物をしているのが、近所のスーパー Safeway です。
Safeway
http://www.safeway.com/www.safeway.com
正直特に変わったところはない普通のスーパーです。
結構遅くまでやってました。調べたら24時間らしい。
マジかよ。そういう労働者に優しくないの日本だけでいいよ。
では店内へ。
入り口は自動ドアです。
横にスライドするんじゃなくて、押して開けるドアの開き方をする自動ドアって日本では見なかったな。
— 岡竜之介 (@agajo) 2016年10月1日
日本の冷食
日本の冷凍食品も売ってました。もろ日本語が書いてあったのはこれだけかな〜。
ポッキーとか日本のお菓子は売ってたけどね。
値札の表記
ややこしいのがこの値札の表記!
2/500
と書いてありますが、これは「2個で$5.00」という意味です。
500ドルじゃありません。今(2016-10-07)の円高だと、ほぼ500円ですね。
その近くにある 250ea が、1つあたり$2.50ってことです。eaは、多分"each"だと思う。
でも1つずつ$2.50では買えません。2個買って初めてその値段。
しかも!これ、「会員価格」なんですね。Club Price! とある通り。
非会員か、一つだけ買うひとは、1つあたり319eaです。
結構違いますね!
なので、即効で会員になるべきです。
会員のなり方
僕は初日こそ通常料金で買いましたが、値段が全然違うので、翌日すぐ会員になりました。
これが会員カード。会員番号とかを指で隠してます。
会員になるのは簡単でした。
サービスカウンターで
Can I become a club member?
って聞いたら、すぐ横にあるiPadみたいな端末の所に案内されて
…あとほっとかれました。
なるほど、これにもろもろ入力すればいいのね。
ということで名前とか住所とかサクサク入力して、完了ボタンを押す。
すると「店員を読んで下さい」と出たので、呼んだ所、
カードのバーコードをスキャンして、ハイ終了。そのカードを受け取って終わりました。
簡単だね〜
ベルトコンベアー
会員になったらあとは商品を買うだけ。
2個以上かわないと安くならないものは2個買う、というようなことに注意しつつ
カゴにものを入れたらレジに並びます。
すると戸惑うのがこのベルトコンベアー。
日本では買い物かごをうまいこと使ってレジに一人分の商品をまとめますが、
ここではこのベルトコンベアーに商品を乗せます。
「前の人の商品とまざっちゃうじゃないか!」と思うかもしれませんが
写真に写ってる「棒」を使って、仕切りにします。
この棒にも広告が出てるのがすごいですね。
レジでは、日本と同じように、袋がいるかどうか、会員カードを持ってるかどうか聞かれるので、てきとうに答えます。
あとはクレジットカードで支払っておしまい。
クレジットカードの支払いは、日本では店員さんにカードを渡しますが、ここではそんなことはしません。
そこに機械があるので、差し込んで、PINを入力して、完了。
というか日本のレジで使ってる機械もしばしばそういう仕様ですよね?
「カードを抜いてください」って出るもん。
なのでそれに従ってカードを抜くと店員さんが「あっすいません」みたいになる。
いいよ、それ、機械そっちに持ってかなくて。カード抜いて渡してくるだけでしょ?
レンタル自販機・両替機・ATM
レジの外にはいくつか機械が並んでます。
赤い機械は、DVDやゲームの自動レンタル販売機。これは日本では見かけませんね。
緑の機械は、コインを突っ込むと紙幣にしてくれる機械のようです。これも日本のスーパーにはないですね。
そして二枚目の写真にはATMが写ってます。
各種スーパーとか、道路沿いとか、結構そこら中にATMがあります。
このATMは壊れてるみたいですけどね。これ以外に壊れてるATMは見てないな。
ATMでクレカからキャッシングで現金が引き出せるので、わざわざ手持ちの日本円を外貨両替しなくてよくてラクです。
そもそも現金使う機会が少ないですけど。
ということで!
皆さんもアメリカのスーパーを使う時には参考にしてみてください。
以上!!