サンフランシスコのPIER39はお店やアクティビティがたくさん!
サンフランシスコの右上には PIER39 というショッピングモールがあります。
あ、「右上」というのは「北東」のことです。わかってくださいね。
ここにフラッと行ってきました。路面電車の「Fライン」に乗って。
PIER39
こんな感じです!!
天気悪っ!!
いやそうなんですよ小雨だったんです。
サンフランシスコってカリフォルニアのくせに雨降るんですね。
むか〜し国語の教科書で、何の話だったか全然思い出せないけど、カリフォルニアはず〜っと晴れていて逆に飽きるみたいな文章を読んだ記憶があるんですが
全然違うね。ふざけてるね。
まあそれはそうと。
とりあえずホットドッグを買って写真を撮る。
正確にはPIER39というのはショッピングモールの名前ではなさそうです。
「PIER」というのは「桟橋」「埠頭」という意味の英単語で、サンフランシスコの海岸沿いの埠頭にズラッと番号がついてるわけです。
そのうちの39番目が、でかいショッピングモールになってる、ということっぽい。多分。
PIER39のお店
PIER39 はこんな感じでいくつかのエリアに分かれていて、それぞれのエリアにまたズラッとお店があります。
手品用品店
フーディーニの手品屋。
今時フーディーニて。
フーディーニと言うと、日本ではみんな、ポケモン「フーディン」の元ネタであり、仮面ライダーゴーストの15英雄の一人であるということしか知らないと思うんですが
アメリカで有名なのかな。
そもそもアメリカの人だっけこの人。(調べたら「オーストリア=ハンガリー帝国」だそうです。知らねえよそんな国!歴史上の国かよ!世界史を学べよ!)
駄菓子屋
駄菓子屋。樽に盛る感じがアメリカンですね。この樽本当に下まで詰まってるのかな。多分見せかけだろうな。
試しにいくつか買ってみました。
「めちゃくちゃ辛いtaffy(ハイチュウみたいなお菓子)」と書いてある奴も買ってみました。あとで食べよう。
ガジェット屋
それから、ガジェット屋にも行きました。
入り口に「Pokemon GO Plus」の文字ポスターがありましたが、まああるわけないだろうな。
自撮り棒や外付けバッテリー、ドローンなどが並んでいる店内をうろついていると、店員さんに「何かお探しですか?」と声をかけられた。
僕「あ〜、え〜と…じゃあ、ポケモンGoPlus…」
店員さん「No.」
僕「はは、まあそうですよね」
パズル屋
パズル屋です。ここはたのしかった。
パズル屋があった!こういう所に入るとしばらくは出れないんだよな。入った瞬間にお兄さんが目の前で箱を簡単そうに開けて閉めて渡してきた。もう開けられなかった。 pic.twitter.com/yPUo7XGA7S
— 岡竜之介(オブジェクション!の提案) (@agajo) October 4, 2016
その後は延々ソーマキューブやってた。
— 岡竜之介(オブジェクション!の提案) (@agajo) October 4, 2016
ソーマキューブというのは、いくつかのピースを組み合わせて立方体を作るパズルです。まず、4個以下の立方体を面同士をくっつけてできる立体のうち直方体でないものを考えます。何種類あるでしょうか?そうですね、立方体3つでできるものが1つと、立方体4つでできるものが6つ、全部で7種類ありますね。回転して重なるものは同じとみなしますよ。鏡像は別物です。ところで、この7種類を一つずつ用意すると、そこに含まれる立方体の数は1×3+6×4=27になりますが、27は3×3×3ですね。なんと、この7種類を組み合わせるとなんと3×3×3の立方体にできるんです!びっくりですね!でも実際にどう組み合わせると立方体になるかは、案外難しい問題。これをパズルとして解くわけです。
僕が全然立方体を作れずにいると、店員のお兄さんが話しかけてきました。
店「やあ!どうだい!」
岡「難しいです。」
店「そのパズルには240通りの正解があるんだ!」
岡「へ〜240!(240…がどうしたって?(英語が聞き取れない))」
店「そうなんだよ!(どこかへ行ってしまう)」
他にもクレープ屋やメキシコ料理屋、服屋など、さまざまなお店がありましたが、
よく考えたら僕はウィンドウショッピングがあまり得意ではないのと、食費にあんまりお金かけると滞在の後半がやばいことになるので、とりあえずこのくらいにしておきました。
PIER39 のアクティビティ
PIER39にはものを売っているお店以外にも、いろいろなアクティビティがあります。
- 水族館
- 体感型シアター(7Dって書いてあったけど多すぎじゃね?)
- クルージング
- ホエールウォッチング(クルージングと同じかも)
- メリーゴーランド
- ゲーセン(世界最大のパックマンがあるって書いてあった)
この辺は、サンフランシスコで友達を作って一緒に行くことが出来たら、またレポートします!
一休み
ということで、とりあえず一通り散策したので、海辺のベンチに座って一休みします。
僕「天気悪いな〜」
僕「さっき買ってきたお菓子でも食べるか」
僕「これなんだっけ?もう見た目じゃ何味か全然わかんないな。」
僕「これでいいや。(パク)」
僕「…………え、からっ!!辛いよ!!」
僕「辛いっていうか…なんかこう、お菓子としての砂糖っけと食感を残したままに、それと同時に辛いから、なんというかこう、単に合わなくてマズイよ!!!」
僕「アメリカクォリティででかいから、口からなくなるまで地獄だ…」
めっちゃ辛いって書いてあるお菓子カゴに入れたの忘れてた…辛い…ハイチュウのでかい版みたいな奴…口の中からなくなるまでしんどい。なくなった。
— 岡竜之介(オブジェクション!の提案) (@agajo) 2016年10月4日
ということで、辛いお菓子が口からなくなったのでこれで終わります。