退職者のすべき手続き
どうも、最近ニートになった岡竜之介です!
ニートになると、退職手続きまわりでいくつかやらなきゃいけないことがでてきます。めんどくさいですね〜。
先日「住民税は前職に一括納付をお願いしたぜ〜」という話をしました。とっても簡単でしたね!
今回はそれ以外のもろもろを、僕が結局どうしたかまとめて紹介していきますよ。
健康保険、所得税、年金、確定申告あたりがテーマです。
健康保険
結論から言うと、親の扶養に入りました。
健康保険ってのはあれです。病院行くと「保険証出してください」っていうあれです。
退職すると会社から「保険証返してください」って言われるので、この状態で病院に行くとオワリます。保険があれば3割負担の所を、全額負担になってしまう。
ので、何かしら入ることになるんです。「国民健康保険」に入るのが一般的なのかしら。
それ以外にも「任意継続」ってのもあるらしいですが、これについては調べてません。
で、僕は親の扶養に入りました。こうすると、親の保険料だけで僕もまかなわれるので、僕の分の保険料がまるまるかからなくなります。すげえ!
でも一部なんか、失業手当てがもらえなくなるリスクとかあるそうなので、気をつけて。
失業保険
結論から言うと、これに関してはなにもしてません。
これをもらうには、「3ヶ月就活してますが職が見つかりません!」という証拠が必要。
今サンフランシスコにいて、VISAの関係で3ヶ月ニートが確定している僕には関係ありません。
ちなみに、後で関係してくるんですが、これの手続きのために「離職票」の原本を提出する必要がありました。
「離職票」は会社がハローワークに申請して作って送ってくれました。原本は一つしかありません。
所得税
知らなかったんですけど、所得税って多めに払っとくらしいですね。
それを、「年末調整」で調整する。会社で働いてるとありますね、年末調整。
会社やめると年末調整やってくれる人がいないので、自分で「確定申告」することになります。
これは1月に私もやりますね。e-taxとかいうシステムで簡単にできるらしい。
年金
これが一番厄介でした。いや、手続きさぼってた私がすべてわるいんですけど…。
結論としては、普通に国民年金に加入します。
もともと会社員は全員国民年金に入ってますし、そこにさらに追加で、厚生年金にも入っています。
で、会社やめたら、この両方から抜けちゃうんですね。
で、国民年金は義務なので、これに再加入する手続きが必要になる。
本来、退社後14日以内にやらなきゃいけません。気をつけてください。
でも過ぎても電話したら融通きかせてくれることもあるので、諦めないでください。
ちなみに、この国民年金への加入でも「離職票」が必要になります。
普通は健康保険の手続きと一緒にするから、一枚でいいんですって。
でも僕は健康保険を親の扶養にすることで、別手続きにしたので、離職票がもう一枚必要。
これについては、年金の方はコピーで良いと電話で確認することで解決しました。ふ〜。
と、まあこんな感じでした。
今後退職される方の参考になればなによりです。