どっかのタイミングでこの記事は書かなきゃいけないわけですね。
僕がサンフランシスコに来た理由。
つまり、なぜ、ドイツでもイギリスでも中国でもシンガポールでもなく、ニューヨークでもロサンゼルスでもラスベガスでもなく、サンフランシスコなのか。
それにはとっても深〜い理由があります。
今日はそこを明らかにしていきます。
時を遡ること約10年…
僕は当時「ソニックアドベンチャー2バトル」というゲームキューブのゲームにハマっていました。
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2001/12/20
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 47回
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これがパッケージです。アマゾンリンクですがこのリンクからソフトを買っても僕にお金は入りません。(よね?)
このゲームはソニックが3Dステージをハイスピードで縦横無尽に駆け抜けてとても爽快感があります。
他にも、マシンに乗って敵をまとめてテンポよくガンガン倒しながら進むステージや
ステージ中を空中・地中含め飛び回ってエメラルドを回収するステージがあってバラエティも豊かです。
チャオガーデンという育成要素もあり、本編以上にハマった人も少なくないとか。
…まあそんなことはどうでもよくてですね。
問題はこのステージです。
「シティエスケープ」というステージ。この景色を覚えておいてください。
さて。
当時僕はまた別のゲームにハマっていました。
「クレイジータクシー」というゲームです。
CRAZY TAXI(クレイジータクシー) (Playstation2)
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2001/11/22
- メディア: Video Game
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こちらがそのクレイジータクシーのパッケージです。
交通ルールなどガン無視で、どんな道を通ってでもお客を最短で目的地に届けるゲームです。
クレイジーですね。
車が空中を飛んだり、ドリフトしてカーブを曲がったり、対向車スレスレをかすめたりするとお客が喜んでチップが弾みます。
客もクレイジーですね。
まあそんなゲーム内容はどうでもよくて。
こちらがそのクレイジータクシーのステージです。
あれ?どっかで見た景色ですね。
すごい坂道で、真ん中に線路が走ってて、左右に建物があって、向こうに海が見える。
ソニックの「シティエスケープ」にそっくりです。
そうなんですよね。
そこで当時の僕はこう思ったわけです。
「開発が同じセガだから、同じステージコンセプトを流用したんだな。」
と。
はい。
実際は、そういうわけじゃなかったですね。
1つの実在する街をモデルにしていたから、景観が同じなんですね。
そのモデルの街こそが、サンフランシスコだったわけです!
これがわかった時、漠然と「そのうち行きたいな〜」と思ったんですね。
それから時は8〜9年ほど流れ。
今(2016年10月)から1年〜2年くらい前。
僕は目的を見失っていました。
自分が何がしたいのかわからない。
自分が進んでいる道も、このままこの先へ行きたいと思えない。
そんなモヤモヤを抱えながら、「何かいい目標はないか」と思っていた
そんなある日、唐突に思ったんですね。
「そうだ、いつかサンフランシスコに住むことを目標にしよう」
そして、この目標と、僕の考え方の1つである「いつかやろうと思ってることはとっととやればいい」を組み合わせると
ポーンと仕事を辞めてサンフランシスコに住むという結論が出てくるわけですね。
なるほど〜〜〜!!共感の嵐!!!!
なので「何しに行くの?」とか "What's your goal in San Francisco?" とか聞かれると困っちゃうわけですね。
住む、以外の目標を立ててないから。
アホですね〜〜〜〜。
ちなみに「ソニックアドベンチャー2バトル」にはサンフランシスコの別の名所も出てきます。
夜のゴールデンゲートブリッジですね。
夜のゴールデンゲートブリッジはまだ見てないので、滞在中に見に行くことにしよう。
(追記2016-10-19)
行ってきました!
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