ゴールデンゲートブリッジです!サンフランシスコを紹介するものには大体これがでてきますね。
ゴールデンゲートという海峡にかかる橋だから、ゴールデンゲートブリッジ。
別の橋が金色なわけではありません。
あと、ゴールデンボールブリッジはポケモンの奴ですね。
ゴールデンゲートブリッジから名前をとったんだと思うんですが、そういう言及をした記事は見つかりませんでした。
ゴールデンゲートブリッジはポケモントレーナーが勝負をしかけてくることもなければ、渡ってもきんのたまはもらえません。
橋を見るポイント
ゴールデンゲートブリッジを観光するとなると、基本的には、橋のサンフランシスコ側(南側)の、少し東に行った所から斜めに見ることになるでしょう。
上記の写真がちょうどそんな感じ。
そしていざ実際に行ってみると、一生懸命ポイントを探さなくても、良い感じの橋が見えるポイントがそこらじゅうにあります。
遊歩道みたいになっているんですが、その歩道上のどこからでも、橋全体をよく見渡せます。
すごいね!
海に突き出してる所
橋の所から、狭いトンネルをくぐっていくと遊歩道に出ます。
遊歩道は海の方まで続いていて、海ギリギリまで降りることが出来ます。
これが狭いトンネル。まっすぐ立って歩けません。
海に突き出ているコンクリートの所、あそこまで行けます。
釣りをしている人がいたので「釣り用の場所か?」と思いましたが、その人一人だけだったので、何用の場所なのかは把握してません。
なんでしょうね。
覗く奴
遊歩道の途中でちょこっと反れて広場に出ると、こんな物がありました。
丸い穴から覗き込むと、ちょうど反対側の楕円形の穴のところに ANGEL ISLAND が来るというもの。
この仕組み面白いですね!日本でもいろんな展望台に設置してみて欲しい。
食べもの
ゴールデンゲートブリッジの近くには、
ちょっとした軽食が食べられる Bridge Cafe
もっとまともに食べられる Round House
お土産や観光情報を聞ける Bridge Pavilion
があります。
まともに昼食を取るなら Round House がオススメです。クレジットカードも使えます。
ホットドッグと、カリフォルニア・チリ・カップ。
はじめは食べ方がわかりませんでしたが、レジと反対側の壁際にスプーンがありました。
ちなみにお冷はレジから見て柱の向こう側の死角にありました。
なんでこう…ちょっとずつわかりにくいんだ…
「チリ」と言っても、別に辛くはなかったです。
展示
ゴールデンゲートブリッジの近くには、橋の仕組みや工夫を説明する展示がいろいろありました。
写真は、支柱の高さによってワイヤーにかかる力が変わることを体験できる展示(だったはずが、真ん中以外はワイヤーを引くことができず、違いを体験できません)
実際、支柱の高さが違うとワイヤーにかかる力はどうなるのか。についてはこちら。
他にも、橋の振動モード(揺れ方)の違いを体験できる模型や、耐久力テストでひしゃげた鉄柱など、物理好きには興味深い展示がいろいろありました。面白い。
行き方
さて肝心の行き方ですが
僕はmuniという公共交通機関でいきました。バスです。バス。
サンフランシスコではそこら中をすごい頻度でこのmuniが走っており、これに乗れば大体どこへでもいけます。
clipperカードを購入しておくと、Suicaみたいに「ピッ」で乗れるので簡単です。
他にも、どこかで借りたのか自転車で来てる人も多くいました。
僕のオススメはmuniです。
それでは皆様、是非ゴールデンゲートブリッジを観光してみてください!